ホワイトでふわっとした感じに|積みわら模写-3

モネ積みわら模写 制作日記

どんどんタッチを入れていってます。考えるときは、筆を止めてじっくり考えます。でも筆を動かし始めたらリズムよくトントンと筆を叩く感じで絵の具をおいていきます。ゆっくり、じっくり絵の具を置いて行く事はしません。モネは一瞬の光を捉えようと早描きしたとされるので、それに習います。僕が模写をする目的は、そっくり似せて描くことではなく、技法を学ぶというか盗むというか、そんな感じだからです。似せて描こうとしてじっくり描いたら、モネの様な勢いのあるタッチは出ないでしょうね。絵が生き生きして来ないと思う。

前回までの状態は彩度が高い。なのでホワイトを直接画面に入れていってます。モネのふわっとした感じを出すためです。彩度が高いとギラッとしてしまいます。

前回まで

ホワイトを入れてふわっとした感じに。こっちの方が夕陽の優しい光が表現できてると思う。前回までのだと夏のギラギラした印象かな( ´•д•`; )
モネ積みわら模写

今回、模写をするにあたり1冊の画集を参考にしてます。モネの画集は何冊かありますが、参考にするのは1冊にしてます。理由は同じ作品でも出版社によって印刷の色が全然違うから。あれもこれも参考にしてると、ちぐはぐしそう。ネットにもたくさんアップされてるけど、色が全然違いますよね。

絵を描き始めるとシンシンは膝に乗ってきます。この時期は暖かくていいですよ。重いけど(笑) それで、最近は筆をトントンとやってると真似(?)するんですよね。かわいいです ( ॑˘ ॑ ) ⁾⁾ただ爪を研いでる様にも思えますが、筆を動かさないとやらないので、きっと自分も描きたいんだと思います(笑)今度筆も持ち方教えてみます(*^ヮ^*)

まだ完成は先です。
楽しくやってまーす。

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