風景ということを忘れずに!|積みわら模写-4

モネ積みわら模写 制作日記

最近デザインの仕事が忙しいです。忙しいと言っても会社勤めの人に比べたら全然忙しいレベルじゃないんだけどw。何件かの仕事が重なったというだけのことです。フリーランスの僕に仕事を依頼してくれるクライアントの皆様には本当に感謝しています。ありがとうございます!

忙しくても毎日絵は描くようにしてます。

今は積みわらの模写中です。描きかけの絵もあるので、そっちも手をつけたいんだけど、どうやら僕は2つ同時進行はできないみたい。そのうちできるようになるかな?その前にやる必要があるのか?という疑問もありますが(笑)

初めての模写としては上出来です。(まだ完成じゃないけど)
モネ積みわら模写

この前、大事なことに気がついた。モネの積みわらは凄く抽象的な表現ですよね。見たままの景色を描いたわけじゃないんだけど、これは立派な風景画なんですよね。モチーフがある以上、抽象画ではない。

風景という事は遠近があるわけですよね。それを意識し忘れてた。色の使い方、タッチの数や強さでモネは遠近を描き分けてるような。もう少しよく見てみよう!

あと遠景に家があります。その手前に土手の様なのもあります。土手にも見えるし藁が横に長く積んであるのかもしれないし。手前は色彩豊富だけど色んなモノがあるんじゃなく、刈り取った後の地面が光の加減で色んな色に見えたというか、そんな感じだと思う。

光をかき分けたのか、何かモノがあってかき分けたのか、考えるところですね〜。

大事な事は自分なりに考察してやる事だと思う。なんの考察もなしに図版をただ真似しただけじゃ意味がない。だって僕は模写をする事で技術を盗もうとしているわけですから!

なにわともあれ順調に進んでます。何より楽しいっすー v( ̄∇ ̄)v イエイ!

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