模写してます。
光を感じるし色の感じもよくできたと思う。本格的に油絵を始めて一年未満の初心者にしては上出来 ٩(๑>◡<๑)۶
モネの積みわら模写|F20(727×606mm)油彩
完成〜ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ! と言いたい所ですが、
ここまで来たので、さらに上を目指してみます。欲張りw。せっかくだし。ダメでもともと。
何となく色使いは真似できたっぽいけど、美術館で見た本物とは何かが違います。そう、物質感です。絵具の存在感が薄いです。初めて本物を見たとき、遠くで見たら「ホワ〜ン」としてて、近くで見たら「ドーン」としたのを思い出します。ドーンの正体は絵具の存在感。その存在感を得るにはもっともっと厚くしないとですね。理屈は簡単「絵具をケチらない!w」
ここは思いっきり行くしかありません
2つの思いっきりが必要です。ひとつは、完成間近のものをぶっ壊す思い切り。もうひとつは、絵具をケチらず使う思い切り。
せっかくここまで描いたのに壊すのは勇気がいります。「またこのレベルまでもってこれるだろうか?」不安です。でも週1回2時間半通ってる絵画アトリエの先生が「一度来れたなら、またそこに行くことは出来るよ」とアドバイスしてくれました。先生も若い頃そう言われたそうです。それで、やっぱりその通りだったとか。
creative destruction!!
どれくらい絵具を厚く置いて行くのか?その基準はキャンバスの目です。キャンバスの目が見えなくなるくらいと言うのを一つの基準にします。
さよなら〜これまでのタッチ(筆跡)の数々、笑
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