スケッチ｜初夏の多摩川河原-1

3作品目にとりかかってます。

6月中旬、梅雨入り前の天気いい日に多摩川河原でスケッチ。のりこさんは福祉の仕事をしていて、歩きや自転車で出勤しています。雨が降ってなくて時間がある時は散歩がてら迎えに行きます。早めに行って近くで待っている間、景色のいい所を探しスケッチします。これなら残業で遅くなったとしても、いくらでも待っていられます。

この日は夜勤明けを待っている時でした。午前中からお昼くらい。いつも鉛筆だけで色を使わないので、ソフトパステルを持って行きました。パステルの使い方とかよく分からないんだけど、まぁ適当に。そもそも大体の画材は「こう使わないといけません！」と言うのはないから、思うがままにやってみた。

画像は1時間くらいで描いたパステル画です。

ゴンドラのソフトパステル100色セット。木箱に入っててかっこいいです。ちっちゃいくせに１個100円くらいします。高級品〜

3作品目は、この日の初夏の多摩川河原のいい感じを油彩で表現したいと思います。

太陽が眩しい。真夏のようにハードではなく肌がジリジリ気持ち良い。緑が綺麗。白と黄色の小さな花がたくさん咲いてた。抜けるような青い空。白い雲。のりこさんが仕事終わったら一緒にアイスを食べよう、なんのアイスにしようかワクワクしながら描いてた。

スケッチしただけあってその時の情景はよく覚えてます。数枚の写真も撮ってあります。いつものように記憶と写真を参考に作品制作スタート！

白と黄色の小さな花がたくさん咲いてたというのが印象的です。とても良い感じだった。ちなみに花屋さんに売ってるバラとかあんまり好きじゃない（バラごめん！）形もカッコよく色もすごいですよね。でもなんか威張ってる感じがして嫌です。見ていても心が和みません。大きなトゲがあるので威圧感さえ感じますw。その点、河原に咲いてる白と黄色の小さな花たちは威張っていません。

まぁ実際のところバラも野原の花も威張ってはないんですけどね。（笑▽笑）