作品完成|初夏の多摩川河原-9

油彩|多摩川河原春 制作日記

3作品目完成「初夏の多摩川河原」油彩 F8

この作品の最初の記事が9/30。後半は何かとバタバタしたので前半と比べペースダウンしたんだけど、それでも約1ヶ月で完成。確実に慣れてきてます!

今回のポイント
・油彩で草むらを描くのが初めて
・今まで薄塗りだったので厚塗りを心がける

油彩|多摩川河原春・完成

油彩|多摩川河原春・完成

油彩額は高いのであんまり買えませんが、リサイクルショップになんと1,800円で売ってた。大事に育ててきた子がお出かけ用の洋服を着せてもらった感じw。おめでとう。(ガラスは反射するので外してる)

前回(空と家|初夏の多摩川河原-8 )と比べると雲が違います。モコモコし過ぎてたのでもう少しナチュラルな感じに。草むらも何度も加筆した。遠近感が崩れないように近くと遠くのコントラストや絵の具の乗せ具合に気を使ったり、かたまりを意識したり。全体的に目に見える色だけじゃなく感じた色なども乗せるようにした。その辺はもっとやりたいけど、今はこれが精一杯。でも満足してる。だって、これまでの作品は固有色(それ自身の固有の色)しか乗せられず単調な印象だったから。

無事に完成してよかったよかった。そしてつぎの作品にとりかかってます。ちなみに次も風景画です。僕は外が好きです。サーフィン、釣り、キャンプ、トレッキングなどOutdoorが好き。絵を描いているときは室内でも風景画なら気持ちは外でいられます。完成した絵を部屋で眺めてると外にいる気持ちになります。

絵を描く基準として「描いていて楽しい」「自分の家に飾りたい」というのがあります。

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