早描き60分1本勝負

早描き制作 備忘録

パレット上で絵の具を混ぜ好みの色を作れるようになりました。じっくりと時間をかけて制作することで、それなりの作品を作れるようにもなりました。

時間をかけて制作した作品
夕まずめアジング|油彩画|風景画、夕日

これはこれで気に入っているのですが、物足りなさを感じます。躍動感あふれるタッチです。もっと絵に躍動感が欲しい。

躍動感あふれるタッチは、ちまちまと描いていては出ません。勢いよく、すばやく描かないと!

というわけで60分と時間を決め細部にこだわらず印象を描くというコンセプトで描いてみた。今回はパレット上で色を作りません。チューブから出したままの色をキャンバスに乗せて行きます。絵の具を乗せていくうちにキャンバス上で色が混ざるのは良しとします。というか、むしろそれを期待します。

使う絵の具はこの色だけ

細部にこだわらない
パレット上で色を作らない(単色に白を混ぜるのはアリとする。微妙な中間色を作るのはNG)
60分で描く

先日行った檜原村の山の写真をもとに描きました。行ったばかりなので、その時の印象をおぼえてます。霧が深かった。

60分で制作。結構疲れたww

お〜っ、意外と良い仕上がり。

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これからは、じっくり時間をかけて制作するパターンと、今回のように素早く描くパターンの2パターンを分けて考えて制作していこうと思います。その2つのパターンを並行してやって行きます。今は線が2本だけど、いつかその線は1本になる時が来るはず。そこに僕の目指す世界があるんだと思う。じっくり描く繊細さと素早く描く躍動感

頑張ろう

コメント

  1. […] 最近は早描きチャレンジが楽しい。 前回の日記 → 早描き60分1本勝負 […]

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