たまにデッサンをしてます。スポーツ選手は競技とは別に基礎体力作りの為の筋トレをする。絵描きにとっての筋トレはデッサン。モネ、ピカソ、マティスはぶっ飛んだ表現をするけど、ちゃんと描けば普通に上手い。
現代アート作家の中には全くデッサンができない人もいるので、そんなの古い考え方だと言われるかもしれない。確かにそうかも知れない。
僕は、音楽もAC/DCやZZTOPの様にロックのルーツであるBluesがちゃんと出来るバンドが好き。音楽も絵画もルーツや基本がちゃんと出来る上で自己表現するアーティストが好き。
石膏デッサン2時間×2日の計4時間で描いた(鉛筆)。デッサンはそんなに好きじゃないけど、やればそれなりに楽しい。
こう言うデッサンは美大を目指して日々特訓してる受験生の方が上手だと思う。大学の授業で名画を模写をするとかデッサンの時、先生に「アジがあっていい」とか「オリジナリティでいい雰囲気がある」とか褒められた。当の本人は一生懸命に模写したりデッサンしてたつもりなんだけど。。(汗)。そして大学卒業後もそんな感じの事はよく言われる。要するに見たものを正確に描くのが苦手なんだと思う。
画家として正確に描けなくてもアジがあるなら、よしとしてます。そう言うのは、正確に描くのが得意な人に任せるとします!でも時々デッサンはしますよ。下手なりに頑張ります。
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