モネ展2023-連作の情景-に行ってきた

備忘録

印象派を代表する画家のひとり、クロード・モネの展覧会|2023上野の森美術館

100%モネ!行ってきました。11/23祝日という事もあり上野は凄い人でした。

アメ横も美術館も凄い人でした。上野に来たら毎回行くエースカレーも長蛇の列だったのであきらめた。こんな日にゆっくり鑑賞するのは難しい。とにかく人が多い。大半の人は美術館に観光スポットとしてきている感じがしました。カップルや観光客が美術とは関係ない世間話をしながら進んでいく感じだった。そして時々「私これ好き〜」とか「この色きれい」と言ってみたり(笑)まあ、それが上野の美術館です。でもそれで良いんだと思う。

モネの有名な言葉

人は私の作品について議論し、まるで理解する必要があるかのように理解したふりをする。私の作品はただ愛するだけでよいのに。

グッズ販売は一度美術館を出て並ばないといけませんでした。入るのに20分待ち。
上野の森モネ展、行列
というわけで、また平日に行こうと思います。

まとめ

モネ展2023上野

絵に理解が必要だとは思わないけど、画家として巨匠の技を少しでも盗みたいので、モネをみて思ったことをまとめた。

・ラフに描いているのにリアルなのはデッサン力があるから。描くべき所と描かなくてもいい所の判断。
・筆のタッチで形を表現する事で絵に勢いが出る
・迷いのないタッチで絵を描くにはデッサン力がいる
・近景は描き込む遠景はざっくり。遠景はぼんやり
・ウェット イン ウェット
・絵の具はケチらない
・これからは15号以上のサイズで描いた方がいいかも
・絵の主題がはっきりしている、構図はとっても大事
・現場の空気感

結局のところデッサン力、良い構図を見つける力など基本的な事なんだよなぁ。

がんばろう。

モネ〜連作の情景〜2023上野

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