デッサン・地塗り|初夏の多摩川河原-2

初夏の多摩川河原、デッサン 制作日記

3作品目 ”初夏の多摩川河原”いつものように記憶と写真を参考に制作中。

鉛筆デッサンを軽くやって、キャンバス(今回はF8)に木炭でモチーフの位置や大きさを大まかに描く。そしたらフィクサチーフ(スプレータイプの定着剤)を吹いて乾いたところに下地塗り。下地を塗っておくとキャンバスに直接描くより絵の具の乗りが良い。下地は早く乾かせたいのでテレピンのみを使用、おつゆ描きというやつです。
モチーフの位置や大きさがここで大まかにとれていると制作がスムースに進みます。細かいところは描いていくうちに決めていくので、この段階では気にしていません、おおざっぱです。色もだいたいな感じです。
初夏の多摩川河原、地塗り

今回は厚塗りに挑戦します。厚塗りと言ってもゴッホのようにやるわけじゃなく、今までより厚くという感じです。今までが薄塗りだったので。油彩画の一般的な厚さとうい事になるのかな?まあとりあえず「絵の具の物質感」を出していくように頑張ります。楽しみです。キャンバスはいつもより小さめのF8(455×380mm)です。

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