木炭・下地塗り|野布良漁港-1

野布良漁港|油彩 制作日記

4作品目開始

今回も風景画です。今のところ風景画以外そんなに興味なしw

野布良(のめら)漁港

今年の8/27(木)のりこさんと千葉内房に釣りに行きました。酷暑、陽射しがすごく痛かった。わりと人気のある港の隣にある小さな漁港。魚は釣れなかったんだけど雰囲気が良くて、しばらくぼんやり眺めてました。写真もたくさん撮っておきました。と言うわけで今回も記憶と写真を参考に作品制作していきます。

千葉内房の漁港nobu

【制作初日】
構図を決めるためにスケッチブックにいくつかデッサン。自分の心地よいと思う構図を探ります。絵の良し悪しはここで決まると言っても大げさじゃないと思う。だいたいアタリが出たらキャンバスに木炭で物の形だけ描く。水面や雲の感じは描かない。フィクサチーフ(定着スプレー)を軽く吹いて終了。サイズF10(530×455mm)
野布良漁港|木炭下書き

【制作2日目】
絵の具をオイルで溶いて描く。オイルはテレピン9:リンシードオイル1。シャバシャバ状態。まだ最初からいきなり厚塗りする自信と勇気(笑)がないので、まずは薄塗りで構図やイメージを決めて行きます。この後もう少し描いてこの日は終了。なんか水彩画みたいでこれはこれで雰囲気ありますね。
野布良漁港|油彩下書き

今のところ自分のやりたい方向に進んでいます。このまま一直線でゴールまで行ければ良いんですが、毎回どこかで立ち止まったり迷ったり転んだりします。逆に言うとそういうのあるから「成長」があるわけで。だから迷ったり転んだりも楽しんでいこう。

さてさて今後どうなるでしょうか。お楽しみにー。

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